2018年5月25日

中小企業におけるIT活用

本記事では、中小企業に向けて、「これから時代がどう変わるのか、どういう仕事の体制に変わっていくのか、どうITを活用しなければいけないのか」といったことをお伝えしたいと思います。

当社の営業担当者によると、お会いするお客様は皆「IT業界の進化スピードは速く、テクノロジーやビジネスモデルといったものが、常に新しいものに生まれ変わっている」と感じていらっしゃるようです。
お客様の業種は多種多様ですが、当社では一貫して以下のようなことをお伝えしております。
「少なからず、これから先の経営においては、IT・AIが必須の環境になります。
そうなった時には経営、雇用、働き方全てが変わりますよ。
でも、すぐに対応できるツールが、実は身近にあるんです。」
ITと一口に言っても、クラウドやロボットなど色々なものがありますので、何を選択していけばお客様の事業継続に繋がるのか、より発展していけるのか、ということを最初の打合せでお話ししています。
そのうえで、我々のサービスやアイデアによる活用方法をご提示すると、「もう世の中が、そんなところまでいっているのか」と非常にびっくりされます。

時代の変化としては、今後AI・ロボットを導入する企業が増えてきて、「無くなる職業、無くなる仕事」が出てくることでしょう。
まだまだ半信半疑の方も大勢いらっしゃると思いますが、半信半疑ということ自体が、実は認識不足なのです。
もう、AIの導入が既定路線であることは、間違いない段階まで来ています。
AIの技術が進むことで、自社や業界、社会が変わるということは、未来学者じゃなくても手に取るように分かりますし、特に若い方ほど感覚的に理解しています。
中小企業にとって、自社の未来を明るくするためには、変化を認識し、そのうえで追いつく必要があるのです。

世の中が変わっていく一方で、社内の業務を従来のまま変えていかなければ、当然やりにくくなるはずです。
世相にどうフィットしていけばよいか対策を考える場合、やはりコンピューターを活用することが重要になってきます。
人力でこなしているジョブや作業を、ロボットとまでいかなくても、まずコンピューターで代替していく仕組みを作らないと、もはや生産性は上がりません。
当社では、このことを幅広く知っていただきたいと考えております。

さて、当社が捉えている現状に同意していただけましたら、次は、コンピューターシステムを増強する・拡大する・変更するというステップに移りましょう。
かつては、パソコンやプリンター、ネットワーク、システム設計に関しては、相当お金が掛かっていました。ハードウェアもソフトウェアも高かったのです。
今や、パソコンを始めとするハードウェア関係やサーバーは、総じてコモディティ化しています。
コンピューターは、もともとオフィスオートメーション(OA化)を目指して次々と導入され、随分便利になりました。
例えば、「大量に請求書を作れる」といった点において、評価されてきました。
これは、いわゆる省力化だったわけですが、それがITによって情報化という形になり、現在更に進化しています。

しかし、多くの中小企業では、この技術がまだ導入されていません。
ITを言葉として使ってはいても、ただパソコンで仕事をしているだけという会社も、多く存在します。
パソコンで会計や販売管理の処理をして、サーバーで溜めて、一括処理をするという領域から、まだ脱却していないのです。

また、多くの方はハードウェアやソフトウェアが保守にかかる費用であり、クラウドのライセンス費用はコストであると、どうしても思ってしまうようです。
当社では、クラウド化にかかる費用はコストではなく、プロフィットセンターと考えております。
つまり、「ある事業の運営に関する責任と権限を経営者から移譲された、利益を生む部署」という感覚です。

社会の数年後の認識と、コストかプロフィットセンターかという感覚の違い、ここを乗り越えていただければ、後は必然的に良い方向へ進んでいきます。